2016年11月から12月にかけて世間を騒がせたキュレーションサイトのWELQ問題。

 

実際、この問題に関しては小さな企業がアフィリエイト事業としてキュレーションメディアを運営していたのであれば、こんな大きな問題にはならなかったでしょう。

 

しかし、今回はプロ野球の球団さえも所持する企業であるDENAが事業として運営していたのだから大きくスポットが当てられたんですね。

 

堀江貴文さんの騒動と同様に、DENAも「出る杭は打たれてしまった」ということです。

 

ただ、このWELQ問題はネットビジネスに取り組んでいる人にとってはただの他人事にはできません。

 

今回の問題を通して、今後のキュレーションサイト・ブログはどのように変化し、ネットビジネスに取り組むのであれば、どんなことに注意して運営するべきでしょうか。

キュレーションメディアWELQは何が問題だったのか?

今後のブログやサイト運営の前に、今回のWELQ問題に関して問題点を見ていきます。

 

WELQは「心と身体の健康に関するメディア」で多くの記事が検索順位で上位表示されており、たくさんの人に支持されていたサイトでした。

 

しかし、今回問題となったのはそのサイト内にある記事の内容です。

 

具体的に言うと、医療関係のメディアにも関わらず、薬事法を違反している内容、他のブログやサイトからのコピペ・引用などによる著作権侵害、記事を書いているライターが格安で雇っていたライターであったことが問題となりました。

 

一般人からすれば、検索して一番上に表示された記事を信頼します。

 

しかし、一番上に上がっていたWELQをはじめとするキュレーションサイトの内容は実はSEO対策で意図的に上位表示をさせてに過ぎないサイトだったわけです。

 

これが医療関係の専門家や他のブログ運営者、特にライバルである個人アフィリエイターの目に止まって今回の騒動になってしまった・・・というわけですね。

 

考えて欲しいのですが、医療関係の内容で検索した時に誤った情報が書いてあるサイトが上位に表示されていた場合、一大事になりかねませんので、この動きは当然と言えるでしょう。

 

そして、それを大企業がやっていたということなので余計に大きく取り上げられたわけです。

 

DENAはWELQ以外にもFind Travel、MERY、JOOYといった他9サイトも閉鎖することになってしまいました。

今後のブログ・サイト運営で注意すべきことは?

実際に今回のWELQの問題を受けて、個人が運営するサイトやブログには影響があるのでしょうか?

 

結論から言うと、個人レベルでもこういった騒動までには発展しないですが、同じやり方でサイト運営をしていくのは控えた方がいいですね。

 

後でも話しますが、本格的にGoogleもキュレーションメディアに厳しい目を向ける方針を発表したため、ここまでの問題に発展しないまでも、キュレーションサイトで稼ぐというのは難易度が高くなっていく傾向にあります。

 

同じやり方というのは、具体的に言うと・・・記事外注を大量に雇って多くの記事を量産して質の低いコンテンツを公開していくことです。

 

実際に、多くのアフィリエイターがクラウドワークスやランサーズで外注ライターを雇って記事を作成していますが、ライターさん自身のサイトではないため、どうしても記事のクオリティは低くなりがち。

 

今まではそれで十分、上位表示を実現できていたのですが、今後は大きく変わっていきます。

Googleもキュレーションサイトに目をつけた?

では、どのようにキュレーションサイトやSEOの状況が変わっていくかというと、2017年2月にGoogle日本法人がある発表をしたんですね。

 

それは「質の低いコンテンツを掲載するキュレーションサイトの検索順位を優先的に下げていく」というものです。

 

要するに、今後としてはコピペや引用ばかりの記事ではなく、検索ユーザーにとって役に立つサイトを上位表示させるわけですね。

 

これは外注を利用したアフィリエイトに取り組んでいるブログ・サイト運営者からすればかなりの痛手になりますが、逆に1記事ずつ丁寧にオリジナルコンテンツを書いているアフィリエイターには追い風となります。

 

つまり、今後のブログ・サイト運営ではごまかしのきかない流れとなり、検索ユーザーが求めている内容を書いてある記事こそ求められるようになるということです。

 

今回のアルゴリズム変更はかなり影響を与えるものであるため、「Googleのアルゴリズム変更でキュレーションサイトは終焉か?」の記事にも書いてある通り、Googleの理念にあったコンテンツを生み出していくべきでしょう。

まとめ

今回のWELQ騒動の問題点は「薬事法違反」、「医療関係での誤った情報の提供」、「コピペ・引用による著作権侵害」などが挙げられる。

 

個人で運営するサイトには影響がないかと思われたが、2017年にGoogleがキュレーションサイトの検索順位を下げていく方針を発表。

 

そのため、今後のブログ・サイト運営の動きとしては、検索ユーザーが求める質の高い内容が求められるように。

 

検索ユーザにとって価値のあるコンテンツ、質の高い内容というのは「副業・ネットビジネスで稼ぐためにおさえておきたいビジネスの本質」でも話している通りで、サイトの向こう側にいる「人」を意識した記事ということになる。

 

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