2016年11月から12月にかけて、DENAが運営するキュレーションサイトであるWELQが大きな問題として取り上げられました。

 

特にWELQの場合は、健康や医療関係に関するサイトであり、検索でもたくさんの記事が上位に表示されており多くの人々がその情報を見ていたでしょう。

 

しかし、実際は一般人のライターが書いた記事ばかりで、コピペも多く医学的根拠のないものばかりだったことが問題になったわけです。

 

・・・そして、2017年2月3日にGoogle日本法人が内容の薄い記事を多く掲載するキュレーションメディアを検索上、ヒットしづらくすると発表。

 

キュレーションサイトを運営する方は気になってしょうがないでしょうが、実際のところ、キュレーションサイト、SEOは今後どのような影響を受けるのでしょうか。

アルゴリズムの変更によりページの評価が下がる

今回、Googleのアルゴリズム変更が発表されたわけですが、具体的に話していくと、サイト内の記事の内容、質が低いページの検索順位を下げていくとのこと。

 

その代わりに、検索ユーザーのためになるオリジナルコンテンツを優先的に検索上位に表示する方針に変更されたわけです。

 

Googleのアルゴリズム変更は定期的に行われるわけですが、日本法人が変更を発表するのは極めて異例で、それほどキュレーションサイトの質に対して問題視しているということがわかるでしょう。

 

これも、2016年末のWELQ問題が大きなきっかけとなっているでしょう。

 

Googleの検索エンジンの方針は「検索ユーザーにとって役に立つコンテンツを優先して上位表示させる」というのもなので、コピペ記事や内容の薄い記事、まとめ系サイトの検索順位を下げる今回の施策は当たり前といえば当たり前なんですね。

 

実際にアルゴリズム変更により影響を受けたサイトは、旅行関連の「RETRIP」、商品メディアの「KAUMO」、育児関連の「マーミー」などが挙げられます。

 

しかし、変更が適応されたのは2017年2月2日、3日当たりであるため、まだ検索順位に変化が起こっていなくてもいずれ影響を受ける可能性もあるでしょう。

 

ともあれ、今後の展望としては質の低い記事を掲載したキュレーションサイトに対してはGoogleが厳しい目を向けることは間違いないですね。

キュレーションサイトは終焉を迎えたのか?

結論から言うと、キュレーションサイトはまだ完全に終焉を迎えたわけではないですが、ドンドン上位表示の基準が厳しくなってしまうのは確実でしょう。

 

YouTubeを例として考えて見て欲しいですが、以前は著作権もだいぶ緩くグレーな手法で稼げていました。

 

しかし、2016年の末には大幅なチャンネル削除が行われ、グレーなチャンネルはドンドン削除されていきました。

 

YouTube自体もGoogleが運営しているため、インターネット上の検索順位も同様の流れ・方針で変化が起きていくでしょう。

 

つまり、今の段階ではキュレーションサイトは完全に稼げなくなってしまったわけではありませんが、今後、将来的にはYouTube同様、大幅な順位低下になってしまいます。

今後のサイト・ブログ運営の展望は?

では、今後サイトやブログを運営していくにあたって、SEO対策として検索上位を上げるためにもどのようなことを意識していかなければならないのか・・・?

 

それは何と言ってもやはり、Googleの理念にもある通り、検索ユーザーのためになるコンテンツを作ることです。

 

今までは自作自演の被リンクをつけて無理やり検索順位を上げようとするブラックSEOだったり、コピぺや質の低い記事を大量投入することによって検索順位の上位表示を狙う方が多かったですが、これからはそんな甘くはないでしょう。

 

そもそもキュレーションサイト自体もジャンルが大きすぎるため何のサイトかわからないとユーザーは思ってしまいます。

 

だからこそ、あらゆるジャンルの記事が入ったサイトよりも特定のジャンルに特化させてあるサイトの方が評価は高まるでしょう。

 

検索エンジンは何のために存在するのか?

 

それは何か知りたい、わからないと思った人のために、最適な記事やサイトを紹介してあげるために存在します。

 

しかし、そのシステムが質の低いサイトや記事を紹介していては人々は検索しなくなってしまうからこそ、Googleは質の高いサイト・記事にこだわるわけです。

 

これからは検索したユーザーのためになる記事やサイトが上位表示を実現できるコンテンツSEOの時代になっていくでしょう。

 

アフィリエイトをするためにしても、自分の集客媒体としてサイトを運営するにしても、サイトの向こう側には必ず「検索してくれる人」がいるんですね。

 

「副業・ネットビジネスで稼ぐためにおさえておきたいビジネスの本質」でも話している通り、何かを解決したいと思っている人の悩み・欲求を解決してあげることがビジネスの本質である以上、その視点をサイト運営でも持つ必要があります。

 

今回のキュレーションメディアに対するアルゴリズム変更は確かに気になるかもしれませんが、先ほども話した通り「人」のためにビジネスを展開しているのであれば、むしろ追い風となるわけです。

まとめ

Googleのアルゴリズム変更により、キュレーションメディアの検索順位はドンドン下がっていく傾向にある。

 

今すぐに終焉を迎えるわけではないが、徐々にキュレーションサイトに対する風当たりは厳しくなっていく。

 

だからこそ、サイト運営で生き残っていくためにはGoogleの理念をしっかり押さえた「検索ユーザーにとって役に立つ質の高い記事」を書くコンテンツSEOを意識する必要がある。

 

ビジネスでは必ず「人」が関わっている以上、サイト運営でもサイトの向こう側にいる「人」のために運営することこそが一番のSEO。

 

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