
副業で1億円を稼いだ小玉です。サラリーマン時代にネットビジネスで年収1億円を突破した具体的な方法をお話しています。
インターネットビジネス業界で起こったニュースについて議論する「Weekly Frontline News」。今回は物販の会社を経営しながら、転売スクールの運営もされている高山俊氏に「お酒と転売」についてお話いただきました。(2020年1月13日配信)
- 第一部(高山俊氏):お酒の転売が儲かる?!日本酒やウイスキーのプレミア酒が狙い目 ←今ココ
- 第二部(小玉歩氏):年収1億円(手取り5000万)を稼ぐ男が見据えるお金の価値と世界経済
- 第三部(横山ゆき氏):【一流の影響力】一流に触れるといろいろ変化する
横山ゆき氏(以下、横山):先週一週間、インターネットビジネス業界で起こった出来事を独自の視点でお届けする「Weekly Frontline News」横山ゆきです。
小玉歩氏(以下、小玉):小玉歩です。
高山俊氏(以下、高山):高山俊です。
横山:明けましておめでとうございます。
小玉:おめでとうございます。
高山:おめでとうございます。
小玉:(高山さんを見て)金太郎?
高山:僕ですか?僕は、今日はやっぱり新年1発目ということで、巫女さんのコスプレをさせていただいております!


小玉:アンケートの中では、高山くんのコスプレ楽しみにしてますっていうのあったんでね。それに応えたかたちになるんですけど、はたして応えられてるのかな?(笑)
横山:じゃあ今日の3つのお題なんですけども、まず高山さんから「お正月気分2.0」。
横山:小玉さんは「2020年、世界不況がやってくる」。
横山:で、私から「一流に触れると色々変化する件」というお話です。年始でいいかなと思ったんで。
小玉:真面目っぽいね。
高山:真面目っぽい感じですね。
横山:真面目っぽいけど資料私見た感じだと、私が一番不真面目かもしれないですね。
小玉:マジで?楽しみだな。
横山:じゃあ、高山さん大丈夫ですか?その格好で。
高山:もちろんでこざいます!なにか問題でも。
お酒の需要と転売テク「お正月気分2.0」


横山:はい。じゃあ「お正月気分2.0」ってことでお願いします。
高山:お正月って”みんなでお酒を飲む”ってイメージがあると思うんですけども、今日はこのお酒についていろいろお話をさせていただきます。
小玉:お酒について。
お酒の需要は年末年始にグッと高まる
高山:はい。で、1月から12月の間の中で、はたして本当にお酒を飲むのが正月一番多いのかっていうのを僕ちょっと軽く調べたんです。
これGoogleのキーワードボリューム調べるのでパーッと見たんですけど、(年末年始の部分を指して)結果ここですね。お酒っていうキーワードを検索されてるタイミングが一番多いのが…


小玉:やっぱり年末年始じゃん。
高山:そうなんですよ。12月29日から1月4日ってやっぱ年末年始みんなやっぱお酒すごい需要っていうのがあるんやなっていうの改めてこれで確認したんですけど、お酒っていってもいろいろ種類があるわけじゃないですか。
その中で次のスライドいっていただいていいですか。日本酒に限っては、もう年始にかけての需要がものすごいんですよ。


横山:ああ、やっぱりお神酒的な。
高山:そうなんですよ。お正月にみんなで集まって、一杯目に日本酒をいただく方が多いですよね。
ちなみに、ほかのお酒も調べたら、ビールはゴールデンウィークなんですよ。
小玉:まあね。
高山:ゴールデンウィーク前に「ビール」ってネットで検索する人がめちゃくちゃ多くて。
小玉:ああ、なるほどね。
高山:あと、ワイン。
ワイン、どのタイミングだと思います?
小玉:あれでしょ。解禁の?!
横山:ボジョレーヌーボー!
高山:ボジョレーヌーボーの解禁のときではないんですよ。
横山:じゃあ、クリスマス?
高山:そうなんですよ。クリスマス前に異常に「ワイン」がネットで検索されるんですよね。
「お酒」っていうキーワード自体は年末年始にかなり検索はされているんですけど、「日本酒」で検索されてる数も年末年始にものすごく多いんですよ。
高山:ちなみに、日本全国で一番お酒を飲む人が多い都道府県ってご存じですか?
小玉:えっ、秋田県なんじゃないの?


高山:えー、秋田県です…。
横山:もっと絡みがあるんじゃないですか?(笑)
小玉:お酒の摂取量が日本一!(小玉は秋田県出身。)
高山:そうなんですよ。
小玉:で、貯蓄。貯金が日本ビリ。
高山:えっ、そうなんですか?
小玉:で、自殺、日本一。
高山:すごい…。
小玉:お金をお酒につっこんで自殺する。
高山:紐解くとそうなるんですか?
小玉:辛い…。
横山:沖縄かと思った。
高山:いや、沖縄意外に全然でした。
高山:お酒を飲む人が多いのが秋田県っていうことなんですけど、お酒を飲む習慣があるところって、やっぱり日本酒がおいしいところが多かったりするんで。
小玉:米どころね。
高山:そうなんですよ。じゃこの日本酒を一体どうやってつくってるのかっていうのを知らない人結構多いと思うんですよね。
次のスライドいってもらったら、これが日本酒の作り方なんですよ。まず日本酒の原材料ってお米とお水なんですけども、この米を糖化っていう作業をするんですね。


で、なにをするかっていうと、この次のスライドをちょっとだけ見せてほしいんですけど、こんな映像見たことないですかね?


小玉:あるね。なんかね。
高山:なんかNHKの特集とかで。
小玉:黒板消しな。
高山:違う違う、黒板消しパンパンって。陽気なクラスメイトのあれじゃないです。(笑)
高山:これは米を敷き詰めて種麹っていわれる、いわゆる菌ですね。発酵させるような菌をまいて、米を麹にしてそこから発酵させていって、アルコールをつくるという作業をするんですけど、日本酒の作り方っていうのはこんな感じでやってるんですけども、もう次のスライドいってもらっていいですか。


高山:これ見たことありますかね?
小玉:ジブリっぽいやつ。
高山:2016ぐらいですかね。『君の名は。』っていう。
小玉:こんなシーンあったの?
高山:そうなんですよ。『君の名は。』で、この人が巫女さんでやってるですけど。
横山:それでなんですか?
高山:今日はですね、この巫女さんの話をしながら巫女さんが解説するっていう回にしたいなと思ってコスプレをしました。
横山:OK。OK。
小玉:OK。進もう進もう。
高山:早い、早い。(笑)
高山:で、このシーンなぜ取り上げたのかっていうと、お米を口に入れて吐き出してるんですけど、これが日本酒の起源っていわれてるんですよ。口噛み酒だったかな。さっきの麹を振るであるとかっていう技術がなかったときに、口の中になんか菌を…
小玉:酵素。
高山:そうです。酵素を使ってそれをペッと吐き出して、お酒をつくるっていうのが日本酒のスタートなんですね。
ノンアルコール日本酒の需要が高まる
高山:実はノンアルコール日本酒っていうのが出ててですね。1本目にやっぱ日本酒で乾杯しようって時あるじゃないですか。で、どんなおいしい日本酒でもお酒苦手な人にとっては、やっぱり厳しいですよね。そういう人にこれ結構お薦めですね。


横山:これ気になってたんですよね。
高山:これですね。月桂冠。多分月桂冠って聞いたことある方も多いと思うんですけども、日本酒のすごく有名なメーカーです。


小玉:0キロカロリー!
高山:そうなんです。
高山:0、0、0の日本酒なんですよ、これ。ノンアルコール日本酒。
で、これものすごく評判がよくて、Twitterを1つ引用してきたんですけども「ノンアルコールの月桂冠マジでやばい、語彙力失うほどやばい。ここ4年妊娠、出産、授乳で禁酒してるからかもしれないけどマジで酒」っていう。
ノンアルコールの月桂冠まじでやばい!!!!語彙力失うほどやばい!!ここ4年妊娠出産授乳で禁酒してるからかもしれないけどまじで酒!!!うまい!!!カロリーもゼロ!!!!みんな買ってみて!!!!! pic.twitter.com/M1BHj9p7OL
— うら@年子兄妹育児中 (@ura_amsc) January 1, 2020
横山:うわ、飲みたい。
高山:カロリーも0っていうことで「なんか乾杯せなあかん」ってときにこの日本酒ノンアルコールで、気分だけでも味わいたいっていう方には、これめちゃくちゃお薦めなんですよ。
小玉:知らなかった。こんなのがあるんだ。
2020年日本酒ランキング1位「十四代」
高山:で、ですね、ノンアルコールがいいよっていう方は月桂冠がお薦めなんですけども、僕みたいな飲兵衛な方はですね「SAKE TIME」っていうサイトがあって…


横山:知らなかった。
高山:日本酒の特集ばっかりしてるサイトがこれなんですね。で、この中で”日本酒のランキング”っていうのが2020年版で発表されたんですよ。それの第1位が次のスライドですね。


高山:全国の日本酒ランキング2020、第1位「十四代」。
小玉:十四代。ちょっと待って、値段、これなんで開きが。(通常価格帯:11,000円〜440,000円)
高山:これかなりピンキリでですね、日本酒をつくるときの製造過程で、お米をどれぐらい削るか、精米っていって削れば削るほどいい部分だけを残すっていう贅沢なお酒の作り方になってくるんですよ。そういったところがお酒の販売価格とかにも影響されてまして。
4万円のウイスキーが20万円に?プレミアム酒は転売のチャンス!
高山:Weekly Frontline News速報ということで、お酒にちなんだやっぱり僕は物販、転売やってますから激アツ情報っていうのをですね、お伝えしたいなと思うわけなんですけども、次のスライドお願いします。


高山:このニッカの竹鶴っていうウイスキーが販売終了するんですよ。
横山:ちょっとやぱいですよね、これ本当。
高山:そう。で、この十四代もそうなんですけども、こういうお酒が終売になると値段ガンって上がるんですね。
横山:上がる。もう尋常じゃないですもん。
高山:で、これもう次のスライド用意してるんですけど、めちゃビックリしますよ、マジで。この竹鶴の1番右の25年の値段の上がり方、じゃスライドお願いします。


小玉:わっ!
高山:これすごくないですか?一番最初の参考初値って書いてるところが4万7,926円なんですけども、竹鶴がだんだんだんだん出る商品の数も少なくなってきて、最終的に「もう作らない」となったら今や20万ですよ。
横山:これいい投資になりますね。
高山:そうなんですよ。


小玉:これさ、ドンドン上がっていくだろうね。
高山:上がっていきます。
小玉:もう作った数なんて決まってるからね。
高山:なので、大きい酒屋さんには多分ないと思うんですけど、町の酒屋さんとかあったりするじゃないですか。そこに探しに行くっていうのはめちゃくちゃいいと思います。
小玉:これは25年じゃないとやっぱ駄目なの?
高山:25年がやっぱ一番利益は取れますね。
横山:でもこの21年とか17年もそのうちなんですよね?
高山:もちろんです。見たんですけどももうすでに値段は上がってました。
横山:明日行ってみよう。
高山: なので僕からのね、1つプレゼントとあと情報のお年玉ということで、ぜひぜひ探してみてください。ということで僕のお話でした。
※お酒の継続的な転売には「酒類販売業免許」が必要になります。


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