監修 小玉歩監修 小玉歩

副業で1億円を稼いだ小玉です。サラリーマン時代にネットビジネスで年収1億円を突破した具体的な方法をお話しています。

インターネットビジネス業界で起こったニュースについて議論する「Weekly Frontline News」。今回は今回は当ブログ監修者でもあり、出版書籍が計30万部を突破するほどのベストセラー作家の顔も持つ小玉歩氏に「月収700万円を超える今話題の中学生キメラゴン氏」についてお話いただきました。(2020年1月27日配信)


キメラゴンとは、TitterやYahoo!ニュースなどで話題の情報発信で稼ぐ中学生のこと。配信をした4日後には月収700万円から月収1000万円に実績を伸ばしている今最も注目の人物です。

月収700万円中学生キメラゴン

キメラゴン

横山:「キメラゴン月収700万円中学生」ということで、小玉さんお願いいたします。

小玉:キメラゴン月収700万円中学生、知ってます?

横山:うん。知ってます。

高山:知ってます。

横山:結構Twitterで、かなり吹かしてる感じですよね。

小玉:ブーン、ブーンって。

横山:ブーン、ブーンって感じですよね。

キメラゴン
引用元:Twitter

小玉:はい、キメラゴン。彼ですね。キメラゴン月収700万中学生ということで、15歳。

横山:学校を損切りっていうのがまた、ワードがすごいですね。

小玉:15歳。ブログ・YouTube・ライター・note販売。最高月収700万円、もっと伸びてるみたいですよ。

横山:それくらいなんですね。

小玉:最高日収130万。有料noteを3週間で6,000部売り、計960万円売る。ビジネス初心者なので日々勉強。仕事依頼はDMへ。ブログ。N高用垢。みたいな感じで、彼のTwitterアカウントなんですけれども。

小玉:まあ、すごくかわいい。

横山:かわいいっすね。

高山:イケメンです。

小玉:イケメン。顔立ちがすごくいいな。

小玉:ブログのデザインは、ちょっと歌舞伎町走ってるトラックみたいなね。(笑)

横山:そうですね。そうかもね。ちょっと。

小玉:でも、この感じって、よく言われる、情報業界が先だよな。

高山:そうですね。

小玉:それで、その感じがホストのトラック。

横山:そう。これ、歌舞伎町でもホストですよね。

小玉:ホストのトラック見て、これ、インフォ?みたいな。

高山:先にインフォが。

小玉:そう。

横山:確かに。本当おっしゃるとおりです。

中学生キメラゴンのnoteが爆売れ

キメラゴン
引用元:note

小玉:で、このnoteですね。1年で月収30万円稼いだ中学生が1年でしてきたこと、ということで、このnoteが死ぬほど、

高山:売れてる!

小玉:3日間限定で980円で販売し始めて、そのあと1980円にして、そのまたあとで4,980円にして、もう何千部っていうふうに売れたわけですよ。ちょっと次見てもらっていいですか。

キメラゴン
引用元:note

小玉:これだ。発売開始3時間で155冊売り上げました。発売開始7時間で500冊。あと、初日で1,000冊突破、売上100万。発売2日で3,500部突破。2020年1月20日6,000部突破って、とんでもないと思って。

横山:すごいですね。

小玉:最初に何を思ったかっていうと、僕らはやっぱり、ダイレクトレスポンスマーケティングみたいな感じでやると、まず集客して、広告とかいろんな方法で集客して、顧客リストを獲得して、そこに対してメッセージを配信していって、セールスしてっていうようなやり方でやるわけじゃないですか。

最近、彼に限らずなんですけれども、Twitterで情報発信をしていってフォロワーさんが増えていって、noteをバーンって発売したら何千部って売れたりとか、オンラインサロンを募集したら、月額1万円とか2万円とかのものが何千人とか入ってきているっていうような、もう、ちょっと訳分かんないな。

横山:そうですね。

小玉:ええ?みたいな。それでそんな売れちゃうんだ、みたいな。俺たち化石かな?

横山:ええ、嫌だ、嫌だ。まだです。

小玉:俺たちがやってることっていうのは化石かな?とか思って。とにかくすごいなっていうふうに思ったんですよ。

実際に彼のnoteを買ってみた

小玉:で、実際それを買ったわけですよ。

横山:ああ、そうなんですね。

小玉:「まぁまぁ〜」とか思って買ったわけですよ。そしたら、普通に素晴らしくて。

横山:マジですか?

小玉:うん。普通に、いやあ、15歳でこんなこと考えて、こんなこと書けちゃうんだ、と思って、980円とか1,980円とかだったら、いやもう安いなって。

横山:そんなにですか。

小玉:そう。

横山:すごい。

小玉も驚くキメラゴンの賢さ

小玉:ちょっとびっくりする。FMC(小玉が主催するコミュニティ)の大半より頭がいい。これはもう間違いない。本当に賢いわけですよ。

小玉:もちろんそれを別に否定するわけではなくて、彼のやってきたことっていうのは、Twitterアカウントつくって、ブログ書き始めて、いろいろ活動していく中で、いろいろ、Twitterのコンサルだったりとか、noteとか販売して、30万円の利益が出た。

その1年間の活動の内容を販売して700万円、800万円売れたっていうのは、ちょっと危ういというか。

小玉:内容は全然素晴らしいし、価格に対してその内容っていうは全然素晴らしいんだけれども、結局30万円やってきた内容を売って、700万円、800万円稼いだっていうところでしかない。

小玉:それを別に否定するわけではねいけれども、次に例えば、800万円稼いだ本を売りますっていうことは、そんなのはできないわけじゃん。全然あり得ないよね。それを彼はもちろんやらないとは思うんだけれど。

もちろん、ここまでのは非常に素晴らしくて、もうすごくフォロワーもバーンって増えて、ツイートの内容も本当賢いんだなと、頭いいんだなと思う。

小玉:だって、15歳よ。別に年齢のことだけを言うわけじゃないけれども、本当に買って読んだらいい。

横山:はい。読みます。

高山:僕も買いました。

小玉:読んだ?

高山:はい。

小玉:ヤバくねえ?

高山:ヤバいっす。びっくりしました。

小玉:だってその頃、俺たち○ンコとかで盛り上がってた。それしか単語知らないぐらいで。(笑)

高山:お祭りしてました!中学生はそうですよ。

小玉:そんな年頃で、こんなことやるとか、もうすご過ぎるだろうと思った。Twitterで、いろんなこと言う人がいますよ。稼ぎ方がどうだとか、もちろん、大人たちが言わんとしていることは分かるけれども。すごいフラットに見て、この文章をこの年齢で書けるかっていうのと、この視点を持って生きられるかっていうことに、もうすげえなと思って、

横山:しかも、かわいいですしね。

小玉:でも、どうしてもそれは、「15歳にしては」ってやっぱり付いちゃう。内容にしても、弊社の内田(ライティング担当)なら申し訳ないけど1時間ぐらいで書けちゃう。でもそれは、もう経験値があるからであるし、それを、俺たちが○ンコしか言ってない年頃で書けちゃうんだから。

高山:いや、もうヤバいですね。

小玉:とんでもねえなと思った。一応真面目な話を1つすると、別に偉そうに言うわけじゃないけれども、じゃあ、彼がこれから活動していく中で、「こういうことに気を付ける」とか、「こういうことをしてったらいいんじゃないか」っていう視点がありまして、それが次。

キメラゴンに対する小玉のフィードバック

キメラゴン

小玉:今までやってきたことを抽象化して、ほかのジャンルでも力を発揮できるようになること。

Twitterで情報発信をやってマネタイズできるようになったけれども、やってきたことを抽象化して別のジャンル、もしくは、別のビジネスに落とし込んでマネタイズできるのかってのは、やっぱり全然違う話だと思うのね。それができるようになったら素晴らしい。

小玉:これ2つ目ね。やっぱり彼が跳ねたっていうのは、イケハヤさんに取り上げられたこととか、Yahoo!ニュースとかで押し上げがあって、そこでフォロワー数がガーンって増えた。

もちろんツイートも上手だし、そこでの立ち振る舞いもすごく上手だし、燃やし方も上手だし、燃えたときの対応も上手だし、やっぱ賢いってのは前提なんだけれども、ここまでの収益が出たっていうのはその援護射撃があってのことなので。そういうものがない中で集客ができるのか、自分の媒体をつくることができるのかっていうのは、すごく勝負だと思う。

小玉:自分だけで生きていくのはもちろんいいんだけれども、自分がやってきたことが誰かに役に立ったり、同じようにみんながお金を稼いで。

そのやり方の好き嫌いはもちろんあると思うけれども、そのお金の稼ぎ方を誰かに再現させることを考えたときに、イケハヤさんに取り上げてもらうとか、Yahoo!ニュースに取り上げてもらうっていうのは、やっぱり狙ってできることではない。

横山:再現性はないですよね。

小玉:そうそう。別に再現性ないことを否定してるわけじゃない。

横山:そうそう。

小玉:これからもっと、さらにイケてるところへ。一発屋になっちゃうとかそういうことではないと思うんですよ。彼自身は多分稼ぐと思うし、こういうふうになったら面白いなっていうことです。

小玉:あとは、環境変化に耐える総合力を身に付けるっていうところ。

小玉:いろんなことが起こるわけで、例えばnoteで「ビジネス系のコンテンツ販売しちゃ駄目ですよ」みたいな話になったりだとか、「Twitterで何かを販売するとか商売につなげたら駄目ですよ」みたいな感じで。いきなりそんな規制が起こったりとか絶対あるじゃん。

これまでも、アメブロでそういうのが駄目になりましたとかあるし、広告がBANされるとかっていうのはあるし、だから、そういう環境変化に耐える、いわゆる総合力ですかね。

横山:確かに。

小玉:そういった総合力を身に付けるといいかなと思うんですよ。でも、別にいいんですよ。なんでいいかっていうと、こんなことをしないで自分の道をどんどん進みながら、自分のコンテンツを永久に売っていくような。

そういう人たちっていっぱいいるから、誰かにそれを再現させて、そこに結果を出してもらうことに喜びを感じる。

小玉:俺らとかもそういうタイプで、稼げるようになったら「ワァー!」みたいな。

小玉:「すっげえ、そのジャンルでも結果出せるんだ!」みたいなところに喜びを感じるタイプもあれば、自分のやってきたこと、コンテンツとかノウハウを披露して証明する。大学の教授タイプだよね。

小玉:それよりも結果。自分が教える立場、コンテンツを出す立場になったときに、それを誰かが再現して結果が出たことに、「やっべ、やっべえな!」みたいな。

「俺の教えたことって、やっぱやべえな!」っていうところでテンション上がるタイプもあるし、恐らくまちまちなんだけれどもね。

小玉:まあ、彼はもともと賢くて。

だって、何度も言うけど、○ンコとか俺たちが言ってた時代に、あんな文章書けるってのは本当にあり得ないから。すごいって思ったわけ。ちょっと次のスライドいいですか。

多分、大丈夫。

キメラゴン

小玉:多分大丈夫。(笑)

横山:そうですね。

小玉:ああだこうだ言ってるけど、多分大丈夫だと思う。絶対考えてるから。そんなの当然。あれだけのこと考えられる彼が、無策だったり、これだけでこの先行けると思ってるわけがない。もう全然、俺たちが思ってる何倍もきっと賢いと思う。そうではなくて、次。

親目線で見るキメラゴン

キメラゴン

小玉:生まれた、うち。

横山:おめでとうございます。

高山:それは、おめでとうございます。

小玉:子どもが生まれたんです。3人目の子どもが生まれて、本当かわいいなあ。生まれたてなのに、爪が伸びてるんだよ。

横山:そう、びっくりしました。

小玉:それがかわいいなあ、っていうところなんですけれども、じゃあ、次行って。

キメラゴン

小玉:自分の子どもがこうなったらどうしたらいいかと思って。

高山:ああ、なるほど。

小玉:自分の子どもが中学生とかになったときに、Twitterとかnoteとかで、今月700万円稼ぎましたみたいなことになったときに、どうしたらいいのかって。やっぱり子どもを持つと、自分の身に起こったら悩ましいなとか思って。それで、なんかこんなことを言ってしまいがちだなと思って、次。

キメラゴン

小玉:「お金稼ぎはいつでもできるから、今しかできないことをやろう」とか言っちゃいそうな気がする。

横山:あ、そうなんですね。

小玉:そう。やっぱり、自分の子どもが中学生とかなったときにTwitterとかやって、そのnoteを売って700万円稼いだとしても、「お父ちゃん、ほとんど同じことしてるしな」みたいな。

横山:そうですね。

小玉:本当に、自分がほとんど同じことしてるにもかかわらず、こんなこと言うのはなんなんだけど、例えば、すごく社会のインフラとなるような何かを開発してとか、本当、いわゆる真っさらできれいで、ベンチャーな意識高いものをやる。

要はどういうことかっていうと、もう超お金にフォーカスしてるわけじゃん。本当に超お金にフォーカスしてるわけで。となると、「お金稼ぎっていつでもできるから、今しかできないことをやろう」なんて言っちゃいそうだなとか思って。

横山:実際、自分のお子さんだったらね。

小玉:そうそう。だから、すっげえ難しいなって思ったの。でも、はっきり言って、俺たちの時代と比べると、若くてもいつでもこういう情報にリーチできるわけだよね。そしたら興味持ってしまうのは当然だし、そこに打ち込んでも、親としては打ち込むものがこれだとしたら、「まあ、しゃあないわ」とか思ったりすると思う。

俺たちの価値観と全然違うし。だって俺らの時代は、右見ても左見ても、○ンコとかしかなかったわけだから。そうしたら、もう今の俺たちと違うに決まってんじゃん。

横山:状況が違いますよね。

小玉:そう、状況がそもそも違う。だから、中学生であれども、良質な情報にリーチできたら、大人と同じような知識とか付けられるんだなと思って。思った以上に中学生ってのは成熟しているし。

高山:しっかり成熟してますよ。

キメラゴンを育てた親もスゴかった

小玉:そもそも価値観違うし、これ見てて1番すごいなと思ったのが、2018年の12月にブログとTwitterを書き始めたと。そのときに何をしたかっていうと、彼の親が、なんかすげえ打ち込んでると思って、20万円のパソコンを買い与えたと。

横山:へえ、すごっ。やっぱ、親ありきなんですよね。

小玉:そう。だから、じゃあ、果たして自分がそれできるかって思ったときに、いや、これ難しいな、と思って。だからもう古いわけだよ。今の若い子からしたらもう、俺らの価値観は既にね。

横山:ねえ、本当そうです、私も。そう思います。

小玉:だからもう、うちの子とかは、生まれた瞬間にスマホとかiPadがあるわけだから。そしたら、テレビをフリックするんだよ、「動かない」とか言って。

横山:ええ?

小玉:そもそもデジタルネイティブ。だって、俺たちの頃はiPhone出たのが、大学生とかじゃない?

横山:そうですね。

小玉:しかも全然重くて動かねえ。(笑)

横山:ヤバかったです。ヤバかったです。

小玉:あの頃のはね。そういう時代なのよ。だから、結局思ったことというか、最終的にこれだなっていうところで、次ですね。

デジタルネイティブ世代の育て方

キメラゴン

小玉:思うような人生を送らせるっていうこと、それを見守るっていうことで、当人が窮地に立ったとき、何かのピンチに陥ったときに全力で助けるっていうことですね。

あとはもう、犯罪に手を染めないとかはもちろんそうなんだけれども、とりあえず自分の価値観でこれがいいとかこれはやめとけっていうのは、絶対違うなと思って。親は絶対間違ってんだよね。

小玉:だって、うちの親なんか、自分が自営業でうまくいかなかったからと言って、もう自営業なんかもってのほか。俺は、大企業か公務員になれっていう教育をずっと受けてた。

横山:それなのに、こうなったんですか?

小玉:こうなっちゃうんだよ。だから、親の思うようにならないわけですよ。

横山:そうですね。

小玉:子どもは本当に、親が思うようにならないわけで。

横山:言ったことを破ったほうがよかったこともあるわけですよね。

小玉:そうなの。だから、変な枠組みでガチガチにしても意味ないなあと思って。結論から言うと、思うような人生を送らせて、見守って、お、これはもう、さすがにヤベえだろっていうところまで行ったときには助けるとか。

例えば、自分の子どもがキメラゴンさんみたいにTwitter始めて、大炎上起こしたとする。うちの子はメンタル弱いから、きっとヘコみます。

そうしたら、「大丈夫」って言って。「パパなんかね、もう今はないと思うけど、2チャンネルってところでね、すげえ書かれたから全然大丈夫。パパもこういうことあったから、全然大丈夫。」って言うぐらいしか。

高山:見守るっていうことですね。

小玉:そう。それで、困ったときには全力で助けるっていうのが、なんかあり方なんだなあっていうふうに思った。

小玉歩小玉歩

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